真冬に逆戻り  2024/02/27

 20メートル前後の北西の強い風。東京では台風並みの26メートルを超える強風のため、渋谷駅では街灯が風邪で倒れるなどあちこちで被害が出ている。東北では大雪で車が立ち往生。暖かい日が続いた後で寒さだけで言えば真冬のお天気。気象は2月というより天候の変化が激しい3月のような空模様。
 1週間前には薄手の上着で外出したが、今日はダウンとマフラーで真冬の服装。強風のため前から吹く風に後ろに押し戻されそうだった。最高気温は11度だったが、それよりかなり寒く感じる一日だった。




青葉クリニック受診   2024/02/22

 一昨日の春の陽気から一転して今日は真冬に戻ったような寒い日。明日は祭日なので、今日はダウンコートを着て青葉クリニックに出かけた。休診の前日なので診察の患者さんが多いかと覚悟して出かけたが、待合室には数人程度。いつも受診で訪れていた人たちはどうしたのだろう。薬は大丈夫だろうかと他人のことながら気になる。




春の陽気  2024/02/20

 日赤病院に受診するため午前9時ごろに家を出た。このところ暖かい日が続いているが、今日は更に気温が上がりそう。お天気も良く朝からそんな陽気だった。いつものダウンコートを薄い上着に変えちょうどよかった。
 行きは地下鉄を利用したが、暖かさにつられ帰りは25分ほどの道のりを歩いて帰った。時間的には地下鉄を利用する場合とほとんど変わらない。もう少し歩きたい気分だった。




春一番  2024/02/16

1859年2月13日、壱岐郷ノ浦の漁師53人が五島沖で突風に遭い全員が死亡したという事故があった。それ以前から、郷ノ浦の漁師の間で春の初めの強い南風が「春一」と呼ばれており、これが「春一番」の語源とされている。他にも語源は所説あるが、1985年からは気象庁が春一番の発表を行っている。
 その「春一番」と名付けられたという昨日、関東・北陸・四国に「春一番」が吹いたと発表された。東京では気温20度を超え風速18メートルを超えたという地域もあったという。春一番が吹いた後は寒さが戻るという。名古屋市は昨日は曇点から夕方から雨、夜半にはかなり強い雨が降ったらしい。今日は良いお天気になったが、風が強くまた寒くなりそう。




指揮者 小澤征爾さん死去  2024/02/09

 世界的指揮者で、ボストン交響楽団やウィーン国立歌劇場の音楽監督を日本人で初めて務めた小澤征爾さんが6日、東京都内の自宅で心不全のため亡くなった。88歳だった。国内外から訃報に驚き、悲しみ惜しむ追悼の声。
 08年に文化勲章、16年に米グラミー賞を受賞。家族がすごい。 筑波大名誉教授の小澤俊夫さんは兄、俳優の小澤幹雄さんは弟。俳優の小澤征悦(ゆきよし)さんは息子、エッセイストの小澤征良(せいら)さんは娘。ミュージシャンの小沢健二さんは甥。少し前に亡くなった前妻もピアニストだったとか。




立春  2024/02/04

 今日は二十四節気の一つ「立春」。初めて春の気配が現れてくる日。今の時期を早春と言って、少しずつ春のきざしを感じるようになる。そういえば、どこからだったか梅の開花やうぐいすの初鳴きの便りも聞かれたような。
 とはいえ、まだまだ寒い日は続く。全体的にいえば今年は確かに暖冬だ。だがその間にやってくる厳しい寒波は体に堪える。立春が過ぎて雪が降ることも多い。それでも今日は立春らしく日中の日差しは暖かでほっとする。
 この日から吹く南寄りの強い風を「春一番」と呼ぶが、3月の春分が来るまでは春にはまだほど遠いかもしれない。明日は関東から西にかけお天気は下り坂。関東方面、都内23区内でも警報級の雪になるという。




節分  2024/02/03

 今日は節分。立春の前日で、春の始まりの日とされる。関西が発祥の地という恵方巻、この辺りではいつごろから始まったのだろうか。我が家もそれに倣ってスーパーに行って太巻きを購入。今回はいかにもおいしそうな海鮮太巻きを1本。それを家で8切れにし二人で分ける。今年は東北東に向かって食べるのがいいと聞いたが、それは無視していつもと同じ方向に向いておいしくいただいた。




中村公園の九の市(くのいち)  2024/01/29

 最高気温12度の予想だったので、久々にルナと中村公園まで歩くことにした。私もしばらくぶりの長距離になる。ルナも毎日40分くらいは歩くといっても家の周囲ばかり。大丈夫だろうかと少し気にはなったが思い切って実行。
 今日はショッピングカーではなく、リュックを背負って出発。リンゴとミカンとキウイ、そして生シイタケを購入し、往復約8000歩を無事歩いて家に帰った。




名古屋に積雪  2024/01/24

 今日は名古屋市内でも降雪になるという昨日からの予報。かなり寒くなるというので、昨日あちぇっとから帰る時に「明日は雪なのでお休みします」と伝えてきた。昨日も寒かったが、今日はさらに寒く、さらに降雪とあっては外を歩くのは止めておこう。あちぇっとに行くのが不要不急の用かどうか判断に迷うところだが?
 予想通り名古屋でも朝から雪が降り始めた。朝ベランダに出たときにはまだ細かい雪がちらほらだったが、テレビの情報番組では、東京から来たコメンテーターが、新幹線で名古屋に降りたら大粒の雪が降っていて驚いたと話していた。ベランダに出てみると、すぐ前の倉庫の屋根が白くなっていた。




大寒  2024/01/20

 今日は「大寒」。二十四節気の一つで「寒中」の真ん中で寒さが最も厳しくなる頃。昨日は最高気温15度を超える暖かい日になった。夕方の天気予報の時に知って、え、今日そんなに暖かだった?と家の中にいるとひんやりして余り気づかない。ただ、部屋の日差しの入るところにいると確かに暖かかった。ルナは陽の当たるところでごろんと無防備に転がっている。
 翌日の今日は大寒らしく寒い一日になった。朝から冷たい雨、散歩にも行けずルナは家に閉じこもり。来週はいよいよ真冬らしい雪が降るかもという寒い日が続きそう。




歌手・八代亜紀さん死去  2024/01/09

 歌手の八代亜紀(やしろ・あき)さんが昨年12月30日に亡くなったと今日報道で発表された。私はスマホに届いたヤフーニュースで知り驚いた。えつ、細菌もテレビで歌っていたのに…昨日は中村メイコさんの訃報があり、続いて歌謡界の大物歌手の訃報。いずれも年末に亡くなっていたが、年明け松の内が明けてから、あるいは初七日が過ぎての発表にしたのだろか。
 熊本県八代市出身、バスガイドをしていたが、歌が好きで地元キャバレーで歌っていた。その後上京し、1971年、「愛は死んでも」でデビュー。八代さんは「なみだ恋」「舟唄」「雨の慕情」などのヒット曲を出し、演歌の女王とも呼ばれていた。
 昨年夏ごろから体調を悪くし、膠原病の一種の抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎と、急速進行性間質性肺炎を発症。9月に病気を公表し活動を休み療養していたという。急速進行性間質性肺炎というのが死を急速に早めたのではないだろうか。短期間で間質性肺炎で亡くなった人を数人知っている。
 レコード大賞を受賞した「雨の慕情」が流行っていたころは東海市に住んでいた。隣のあいちゃんが4歳くらいだったろうか、「あめあめふれふれ もっとふれ」と玄関の外でよく歌っていた。それこそ、子供からお年寄りまで知っていた曲だった。




中村メイコさん死去  2024/01/08

 女優の中村メイコ(本名・神津五月)さんが昨年12月31日に肺塞栓症で死去したと7日に発表した。メイコさんは東京都出身で89歳。葬儀はすでに密葬で執り行われている。最近までテレビで相変わらずの口調で顔を出していたのに、急に体調を悪くしたのだろうか。
 昨年末のテレビ番組「徹子の部屋」に出演し、いつもと変わらず元気に、「私が死んだらあなたが弔辞を読むのよ」と、親友の黒柳徹子さんにメイコさんは話したという。いつものことで突然の知らせにびっくりしたという徹子さん。
 メイコさんといえば、私の年代では幼いころよく聞いた「田舎のバス」。初代コロンビアローズさんと一緒に出たテレビ番組で、ローズさんが、私は「東京のバスガール」だけど、あなたは「田舎のバス」よ、なんてみんなで笑っていた。




小寒  2024/01/06

 今日は二十四節気の一つ「小寒」。寒さが最も厳しくなる前の時期。この日から「寒の入り」、節分までを「寒中」という。寒さがもっとも厳しい頃で、年賀に代わって「寒中見舞い」を出し始める。
 いけない!いつのまにか年々年賀状が減ってきてはいるが、それでも今年も数枚の年賀状が届いていた。私からは1枚も出していない。なんとなく手につかないまま年が明けてしまった。いただいた人くらいはお返事をと思っていたのに、はや松の内が過ぎてしまう。
 いただいた年賀の中には、今年で新年のご挨拶を最後にさせていただきますと書かれていたはがきが数枚あった。数十年も会う機会の人たち、だけどちょっと寂しい気もする。




羽田空港滑走路で飛行機が炎上  2024/01/02

 4時を少し過ぎたころだったろうか。テレビを何となく聞いていたら、「羽田空港で飛行機から火を出しているのが見えます」というアナウンス。びっくりして画面に近づくと、火を噴きながら滑走路を走っているような?飛行機。飛行機が燃えるなんて…。これでは何人かの犠牲者が出るに違いない。
 30年前の1994年4月26日、名古屋空港で着陸失敗した中華航空機の事故を思い出す。あの事故では墜落後飛行機が燃え、死者264人、負傷者7人という、御巣鷹山に墜落した日本航空機事故以来の大事故になった。

 


能登半島地震  2024/01/01

 今年の信念も例年通り家で静かに過ごすことになるかな。お天気が良ければルナとまた家の周囲を散策、少し足を延ばして中村公園まで初詣に出かけようか。そんな平凡なお正月と思っていたら、二男から「温泉に行きたい」と要望があった。11月になって今頃宿泊できる部屋が空いているだろうかと夫が旅行者に出かけた。蒲郡の西浦温泉に1室だけ空室があり予約した。
 新年一日の1時ごろJRで待ち合わせ、そこから東海道線快速で蒲郡へ。旅館に行く前にタクシーで竹島に寄った。島に行く橋の袂までは渋滞で行けず、途中から歩いて橋に向かった。大勢の人にびっくり。島にある神社で初詣が目的なのだろう。
 神社までは行かず橋を戻ってタクシーを呼び蒲郡駅に、名鉄の蒲郡線、これは単線で宿泊予定の旅館のある駅に向かう。電車に乗り発射を待っている時だった。発射の時間かなと思っていたその時、電車がかなり揺れた。
古い車両だからと思っていたがそうではなくどうやら地震らしい。かなり揺れている。スマホを開くと地震の情報。能登半島で震度7という大きな地震が発生したことがわかった。このあたりでも震度4くらい揺れたと聞く。